ピロリ菌検査

ピロリ菌は胃の粘膜に住みつく細菌です。
このピロリ菌に感染すると、胃粘膜を傷つけられたり、胃の粘膜に炎症が起こったりします。
最初は胃もたれや、食欲不振、吐き気と言った症状ですが、
長引くと、慢性胃炎や、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、あるいは胃がんなど、様々な病気を引き起こします。

 

ピロリ菌の検査

当院でのピロリ菌の検査には下記のとおり大きく3種類ございます。

①血液や尿を採取する「抗体測定」

血液あるいは尿を採取して、その中にピロリ菌に対する抗体があるかどうかを調べます。

②吐き出す息の成分を調べる「尿素呼気試験」

検査薬を飲み、その後吐き出された息の成分で、ピロリ菌の感染の有無を調べます。

③便から調べる「便中抗原測定」

便を採取して、ピロリ菌の抗原の有無を調べます。

 

ピロリ菌は薬で除菌できます

ピロリ菌は胃がんの発がん物質です。よってピロリ菌を除菌することは、胃がんの予防にもつながります。また親から子へ感染する可能性が高いため、親の除菌は子への感染も防ぐことが出来ます。

除菌方法ですが、2種類(2回)の抗生剤を服用します。一次除菌の成功率は70%以上、二次除菌の成功率は90%以上、というデータがあり、ほとんどの場合ピロリ菌の除去は可能です。

若ければ若いほど効果がありますので、是非検査はお早目に。